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2023/10/25 09:00

照明は、ご自宅で理想の部屋空間をつくるのに欠かせないアイテムです。照らす明るさでお部屋全体の雰囲気ががらっと変わるのはもちろん、照明の位置や柄にもこだわると、無限の可能性を生み出せます。
この記事では、照明の形状で変わる使い勝手についてご紹介します。

リビングや寝室で活躍するペンダントライト


ペンダントライトとは、照明の中で最も主流である吊り下げタイプの照明です。
ペンダントライトは手軽にお部屋を快適にでき、そして照明の明るさや色を変える事でドラマチックにも演出できる、理想のお部屋づくりには欠かせない照明器具です。そして、ペンダントライトそのものがお部屋を彩るインテリアになります。
ペンダントライトは、照明から照らされるものまでの距離を調整できるのが特徴です。照明の位置を低くするほど照らしたい箇所は明るくなり、その裏側では陰影がはっきりと出せ、照明の位置を高くするほど周囲にまで光が届くため、空間全体を明るく照らせるなど、工夫次第でいろいろな表情を見せてくれます。

このような使い勝手の良さから、ペンダントライトは主照明として使うだけでなく、照明の位置を下げて照らす範囲を狭い範囲に限定し、床や壁に設置した補助照明と組み合わせて使うケースも増えています。
人気のデザイナーズ照明もペンダントライトが多く、シンプルな北欧デザインや、日本で慣れ親しんだ和のデザインのものまで、様々な種類があります。

照明にはいくつかの種類があり、部屋の用途や目指すインテリアによって使い分けることが大切です。ご家族の好みに合わせて探してみましょう。

イタリア製の独特なデザインと、他にはない鮮やかな色味


ヴェネツィアングラス製のペンダントライトは、点灯/消灯のどちらでも、ライト自体の雰囲気をじっくり楽しめるのが人気の理由です。華やかな装飾の照明そのものが既にインテリアですし、照明を点けるとさらに美しい色と輝きが増しますから、昼夜を問わずにお部屋のアクセントとして活躍します。
さらにライトの色味や光の質にこだわると、ドラマチックな雰囲気を醸し出し、お部屋の雰囲気を一変させることもできますから、こだわったお部屋づくりができます。

ペンダントライトの構造

ペンダントライトは電源を含む電気機器と傘となるシェード部分、電球で構成されています。その内で最もペンダントライトを印象づけるのはシェードです。

照明の傘部分であるシェードは、ガラスやホウロウ、和紙、ビーズ、木、布など様々な素材のものがあります。大きさやデザインも非常に多く、個性もそれぞれで変わりますから、創りたいお部屋の雰囲気に近しいものを探すのは楽しい反面、探し出すのにとても苦労する点でもあります。とくに、すべてを手作りで創るベネツィアングラス製は1点ごとでわずかながら個性が出ますから、ぜひじっくりと検討されてみてはいかがでしょうか。

シチュエーション別ペンダントライトの選び方

ダイニングをオシャレに
ペンダントライトを吊り下げた際に、光の色の種類や取り付ける位置を変更するとガラッと雰囲気が変わります。その空間を演出する効果が抜群な照明がペンダントライトです。

たとえば、温かみのある暖色系の光を選び、ダイニングテーブルの上に設置すれば、食卓を華やかに彩って気分を高揚させてくれたり、お食事を一層おいしそうに見せたり、やさしい色で場に温かみをもたらしたりもできるので、家族団らんやお友達をもてなしたりする場所にはぴったりな照明です。
基本は食卓の上に設置をするのがおすすめです。カフェやレストランのようなこだわり満載の雰囲気をつくりたい場合は、広めのテーブルの上にライティングレールを設置し、そこへ小さめのペンダントライトを複数並べるとオシャレな空間が生まれます。
横に長いテーブルで端の方が薄暗くなっている場合は、複数のペンダントライトを設置すれば明るさを均等にできます。コツは、照明の場所を決めてからダイニングテーブルを設置すると良いでしょう。

納得いく空間づくり

照明は、ただ空間を明るく照らすだけでなく、部屋を彩るインテリアとしての役割もあります。ペンダントライトの他にも、シーリングライトや補助照明を上手に組み合わせて、理想の空間づくりに挑戦してみてください。
デッラルーナでは、多数のペンダントライトを取り扱っております。すべてヴェネツィア職人による手作りで、一点ものの柄です。お気軽にご覧ください。 商品一覧はこちら>

店頭で直接商品をご覧いただけます。写真は、大分県のトキハ本店で開催したイタリア展2023年の様子です。 当時の様子はこちら>